予想どおりに不合理



書評ブログとうたっているのに、全然書評を書いていないので(笑)、
今回は、しっかりとした本をご紹介。


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この本に書いてあることを、実際に利用するような仕事に
ついている人って実はあまりいないだろうけれども、
・知っているとためになる
・思わずへーといってしまう
・自分の好奇心が刺激される
という点で魅力的かつボリュームのある一冊。

この本のなかから、おもわず読みたくなってしまうような
トピックをピックアップしてみよう。

『予想どおりに不合理』

・1章 相対性の真相
 なぜあらゆるものは――そうであってはならないものまで――相対的なのか

・2章 需要と供給の誤謬
 なぜ真珠の値段は――そしてあらゆるものの値段は――定まっていないのか

・3章 ゼロコストのコスト
 なぜ何も払わないのに払いすぎになるのか

・4章 社会規範のコスト
 なぜ楽しみでやっていたことが、報酬をもらったとたん楽しくなくなるのか

・5章 性的興奮の影響
 なぜ情熱は私たちが思っている以上に熱いのか

・6章 先延ばしの問題と自制心
 なぜ自分のしたいことを自分にさせることができないのか

・7章 高価な所有意識
 なぜ自分の持っているものを過大評価するのか

・8章 扉をあけておく
 なぜ選択の自由のせいで本来の目的からそれてしまうのか

・9章 予測の効果
 なぜ心は予測したとおりのものを手に入れるのか

・10章 価格の力
 なぜ一セントのアスピリンにできないことが五〇セントのアスピリンならできるのか

・11章 私たちの品性について その1
 なぜわたしたちは不正直なのか、そして、それについてなにができるか

・12章 私たちの品性について その2
 なぜ現金を扱うときのほうが正直になるのか

・13章 ビールと無料のランチ
 行動経済学とは何か、そして、無料のランチはどこにあるのか

あれ、目次全部のせちゃったよ(笑)。
なんだか、おもしろそうな話だと思いませんか。
そう思ったら、是非手にとって一読する事をおすすめします。

さて、しかしマーケティング担当者でもなく、広告代理店に
勤めているいるわけでもないわれわれとしたら、この本を
行動経済学の本として読むよりも(行動経済学の本なんですが)、
人間がいかに、合理的・論理的な判断をしない生き物か、
そしてその「人間」のなかには当然自分も含まれるという事を
考えるという事の方が、なによりも大事かもしれない。

【追伸】と、このように著者の意図とは関係ないところに
    意味を見出すやからがいるのだから、まさに人間とは、
    『予想通りに不合理』なのかもしれない。



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この記事へのコメント
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Posted by christian louboutin sale at 2013年01月25日 17:03
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