最高の成果を生み出す 6つのステップ

最高の成果を生み出す 6つのステップ
日本経済新聞出版社
加賀山 卓朗(翻訳)
発売日:2008-06-24
おすすめ度:4.5


今日は、久しぶりに書評。
しかも、私がお気に入りの一冊。
とりあえず、去年出た本の中で、この一冊だけ読めば、
他のは読まなくても良いと思えるほどの良書。

それでは、
『最高の成果を生み出す 6つのステップ』
をご紹介しようと思います。


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最高の成果を生み出す 6つのステップ
日本経済新聞出版社
加賀山 卓朗(翻訳)
発売日:2008-06-24
おすすめ度:4.5


最高の成果を生み出す 6つのステップを一言で要約すると、
「ストレングスステートメントカードを書く」
という事に集約されます。

ストレングスステートメントカードの作成は概ね
以下の手順で作られます。


・把握
「好きだ」「おもしろい」「自信がある」「簡単だった」等、
ポジティブな感情を抱けることを片っ端から緑のカードにメモる。


一方で、「つまらない」「消耗する」「苛立つ」「退屈だ」等、
ネガティブな感情を持つ事を赤のカードに片っ端からメモる。

・明確化
「把握」の所で書いたメモのうち、緑のベスト3と
赤のワースト3を とりだして、以下のような質問を
する事によって、より具体的な内容とし、それを自覚する。

1.この活動をなぜするか、は重要か?

2.この活動を誰とするか、誰に対してするか、
   誰のためにするか、は重要か?

3.この活動をいつするか、は重要か?

4.何に関する活動か、は重要か?


・確認
「明確化」したものについて、
「成功」「本能」「成長」「必要性」の観点から評価し、
自己採点する。自己採点の結果が満足のいくものなら、
そのミッションステートメントカードの内容を採用し、
これから半年間実践する。


さて、私はここ半年間、最高の成果を生み出す 6つのステップを
実施してみました。振り返って評価等をしてみたいと思います。

まず、第一に言える事は、こういう事なんじゃないかなと
思います。

『大幅にモチベーションを上げる事が出来る』

これが最大にして最高の効果で、よくよく考えてみると、
毎週毎週、 自分の好きな事をする時間を増やし、自分が
嫌な事をする時間を 減らして行くのだから、当たり前と
言えば、当たり前なんですが、 このモチベーションを
大幅に改善できるというのは、何よりもありがたい効果
なんじゃないでしょうか。

そしてさらに、

『ゆるやかに仕事の成果を上げる事ができる』

残念ながら、こちらの方は、大幅に改善できるとは言えません。
しかし、そもそもまいうーは、何かを劇的に改善する
「万能薬」の存在を疑わずにはおれません。

それよりも、ゆるやかに成果をあげて行き、1年後2年後を
待つという事が本当に成功する方法だと思っています。
昼寝をしていたらいつのまにか 先をこされてしまう兎より、
着実にゴールを目指す亀であるべきだと思います。

では、なぜ成果をあげる事ができたのか?という話になり、
もはや皆さんには、いろいろな書籍や場所で、耳にたこが
できる程 聞いているであろう、

『自分の強みが活きる所で働く』

という事を、このSWPをする事によって、強いられる事に
なります。

人は、すぐに能力を上げる事はできないと思います。
しかしながら、自分の能力を発揮できない事に割く時間を減らし、
その分、自分の能力を発揮できる分野に時間を割くという事は、
程度の差こそあれ、誰にでも出来るはずです。

そしてまた、自分の能力が発揮できる所こそ、自分が一番成長
できる場所でもあります。そこにできるだけ時間を割く事に
よって、 自分の能力を高める事も出来ます。

さらに、SWPを実行する事により、
『「自分が好む事」と「仕事で成果を出す事」を
 リンクさせるようになります』

「自分が好む事や得意な事」が、必ずしも成果と結びつく事
かというと残念ながらそうでない事もあります。

ただ、SWPを行う事によって、「自分が好む事」の成果や
結果を 省みるきっかけになり、成果を出す事の洞察を
与えてくれます。

そして、最後に、SWPを行う事によって、

『自分の強みと弱みをより深く知る事が出来るようになります』

定期的に、自分自身を振り返る事を強いられますので、
より詳細な「自分自身」を知る事になります。

また、その副次的な効果として、自分が何を学び、
何を身につけたら よいかという事も、その自分の「強み」と
「弱み」の延長線上に見えてくるはずです。

このような効果の総体として、
『ゆるやかに仕事の成果を上げる事ができる』
のだと思っています。

以前ドラッカーの、フィードバック分析という物に
挑戦した事があるのですが、ちょっとまいうーには
あまり効果が実感できず、2年ぐらいでやめてしまいました。

最高の成果を生み出す 6つのステップは、ドラッカーの
フィードバック分析の発展版と見る事が出来、
まいうーとしては、こちらをお勧めしたいです。

ドラッカーは著書で、フィードバック分析をして50年にも
なるが、 そのたびに、毎回自分でも気づいていないような
驚きの効果がある といっていますが、
最高の成果を生み出す 6つのステップが50年にもわたり、

『ゆるやかに仕事の成果を上げる事ができる』のなら、

えんえんとやる意味もあると思います。




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参考
http://d.hatena.ne.jp/lemoned-icecream/20080630/1214817597
http://d.hatena.ne.jp/kazyee/20081225
http://d.hatena.ne.jp/michariel/20090116




この記事へのコメント
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Posted by tiffany outlet at 2013年01月25日 17:01
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